こんにちは、最新の “お役立ち情報” をご紹介する[R★Style]の横山です。
今回は、安い仏壇の評判を口コミから検証してみたいと思います。
また、最後のほうで仏壇がとっても安いと評判の仏壇店検索サイトもご紹介しますので、どうぞお見逃しのないようにしてください。
◆◇◆ 安い仏壇とは? ◆◇◆
皆さんは、今までに仏壇を購入したことはありますか?
人生であまり購入する機会がない仏壇は、いざという時に、どのように選んだら良いのか迷う人が多くいらっしゃいます。
一般的に冠婚葬祭に関わるものを、値引きされた金額で買うという文化が日本では馴染みが薄く、仏壇に関しても、それなりに高価なものとイメージする人が多いことでしょう。
では、実際に「高価な仏壇」と「安価な仏壇」では、何が違うのでしょうか?
まず、「高い仏壇」は大きさが大きい、装飾が豪華、そして使われている木材や塗料が高価な物で作られているため、金額が張るようになっています。
例えば、装飾に金が使われていたりすると、高額になるというのは想像が付きますよね。
逆に、安い仏壇はコンパクトな大きさ、装飾がシンプル、使われている木材や塗料が安価であることから、値段を抑えることが出来ています。
最近では、住宅事情もあってコンパクトな大きさのものを選ぶ人たちが増えています。
しかも、安いので一石二鳥というわけです。
ところで値段の高い仏壇に使われている木材や塗料は良い物が使われていますが、その反面、汚れやホコリが目立ちやすいというデメリットがあります。
法要のためにお坊さんが来られた時に
「ああ~この家は、ほとんど仏壇を磨いていないな、掃除をサボっているな」
という事がすぐにバレてしまうんですね。
逆に言えば、高い仏壇は毎日きちんと手入れをして乾拭きをすれば、黒々とした美しい輝きを保ってくれるというわけです。
これが、高価な仏壇の魅力とも言えるでしょう。
昔の人たちは、仏具の水を取り替えたり花を供えたり花の水を取り替えたりするだけではなく、毎日綺麗に乾拭きしてホコリを落として、さらに輝くように磨いていました。
専用の艶出し剤も販売されており、そこに需要があることもわかります。
しかし、一昔前の人たちと違って、現代の人たちは家にいる時間が限られており、きちんと手入れができないという人が大半です。
水を取り替えるのが精一杯という人や、中には時々水を取り替えるのでさえ忘れてしまうという人も多いのです。
そうすると、ホコリや汚れが目立つような仏壇では困ってしまいますよね。
実は仏壇も安いタイプなら、汚れやホコリが目立たないように木や塗料を加工していることが多いんです。
特に現代風の安いタイプは、家具調に作ってあることが多いので、家具を手入れするのと同じような感覚でのお手入れでOKなのです。
もちろん専用の艶出し剤なども不要なので、余計なお金もかかりません。
それから高い仏壇を置いている部屋に入った途端に、何だか部屋の中の他の家具とは違って重々しい雰囲気になってしまっていることを見かけることもありますよね。
小さなお子さんが黒くて大きな仏壇を怖がるのは、この重々しさではないでしょうか。
昔の人は、その重圧感のような重々しいのが良い、この重々しさが大事なのだと思っていたのですが、現代では、この重々しさが家の雰囲気に合わないとする人たちが大半です。
そのようなニーズにマッチするように、安い仏壇は他の家具と馴染むように作られています。
仏壇にお金をかけないことに後ろめたさを感じる人もいるようですが、今の時代はそんなことはありません。
そもそも、仏壇は無くても別に構わないのです。
段ボールの中に骨壺を入れておくのでも、別に何ら問題はありません。
昔の人は、冠婚葬祭に何かとお金をかけることに価値を感じていましたが、現代は冠婚葬祭へのお金のかけ方も、様々な価値観が生まれてきました。
そこまで大きな金額をかけずに、他の事にお金を使うほうが故人も喜んでくれるのではないでしょうか。
◆◇◆ 仏壇でも安いタイプが選ばれる理由! ◆◇◆
肉親が亡くなって仏壇が必要になるという事は、それ以降も、法事や供養で費用が掛かってくるという事です。
お盆や故人の命日にお坊さんに来ていただくと、御車料や御布施で何万円もかかります。
2㎞程離れたところからお坊さんに来てもらうだけでも、御車代となると5000円とか1万円くらい包むのが一般的です。
また、お昼時に来られた場合は、御膳料(食事代)も包まなくてはいけません。
「お坊さんにかかるお金だけでも年間、何十万円も必要だ。とてもやっていけないよ」
と嘆く人や、
「人を助けるのがお坊さんなのに、お寺の決まりだから払ってくださいと言われたよ」
「分割払いでも良いよと言われて、クソ高い戒名代を取られたよ」
などと言う話も少なくないのです。
これらにお金がかかるのだから、仏壇はできるだけ安いほうがいい!…って考える人が増えているのです。
また、子供が独り立ちして夫婦二人だけになったり、お一人様になったのでもう少し狭い家に引っ越しをしたら、仏壇が大きすぎて違和感があるという人も少なくなりません。
もっと小さなものにしておけばよかった!…という声も多く聞かれます。
また、大きな仏壇を収納するスペースが必要となると、その分の部屋を確保しなくてはいけなくなります。
自分たちの今の家族サイズに合う広さにしようと思ったのに、仏壇があることで更に1部屋必要になってしまい、家賃が予算オーバーになってしまうこともあるのです。
そうすると、固定費が毎月多くかかるようになり、その分節約した生活をしなければならなくなります。
まさか仏壇を捨てる人などいないと思いますが、中にはこのような理由で捨てる人がいるのも事実です。
こういう話を友人や知人から聞いている人は現実的に物事を捉え、
「小さめの仏壇でいいや。その分、予算を抑えよう。」
と、決して高いものを選びません。
今は大きくて豪華な仏壇を置くことが出来ても、何年か先に部屋に引っ越したときや、老人ホームなどに引っ越した時に仏壇の設置場所がないようだと困ってしまいます。
「うちの家にこんな小さな仏壇だなんてご先祖様に失礼だ」
「●●家も、こんな小さな貧弱な仏壇を置くようになるとは、地に落ちたもんだ」
などと、お年寄りから嫌味を言われるケースもあるようですが、安くても高くてもきちんと手を合わせて拝む気持ちがあれば、故人もとやかく言わないはずです。
コンパクトな大きさの安いタイプなら、老人ホームや高齢者専用賃貸住宅(高専賃)などにも持って行くことができます。
先のことを考えると、大きなモノは後々悩みの種になり、困ったことが起こる可能性が高いです。
最近は仏壇だと分かりにくい家具タイプもあるので、小さくてコンパクトな家具調の安いものが好まれる傾向になっています。
◆◇◆ 安い仏壇の設置場所! ◆◇◆
一昔前の広い家には、仏壇を置くためだけに設けられた仏間という部屋がありました。
しかし、現代の住宅事情はどうでしょうか。
子どもが2人いる家族が4人で住んでいる場合、2つある6畳の部屋は子供たちの部屋で夫婦の寝室も6畳、それにダイニングキッチンがあって、リビングが8畳から10畳ほどというタイプが多いでしょう。
夫婦二人だけだったり、一人暮らしの人は、1DKから2DKの広さが一般的ではないでしょうか。
専用の仏間がある家は、現代の住宅事情ではほとんどないと言っても過言ではありません。
このように昔と違って、現代の狭い住宅事情の中で、昔ながらの大きな仏壇を置いたらどうなるでしょうか。
その場合は、半畳くらいのスペースが必要になります。
仏壇を置いたがために、寝室のスペースが狭くなってしまったという話や、タンスを処分して置いたなどという話も珍しくありません。
きっとご先祖様が
「無理をして、私たちのために高価な物を買う必要などないのに。今生きている人が快適に過ごしてくれるのが一番なのに。」
と嘆いておられることでしょう。
よく「安物買いの銭失い」言われますが、仏壇の場合は真逆で、「高い物買いの銭失い」になってしまう恐れがあります。
せっかく思い切って高い物を購入したのに、銭失いになってしまったり何かと不便な生活になってしまうのは避けたいものですよね。
その点、安いものであればサイズもコンパクトなものが多いので、どこにでも置くことができます。
30センチくらいのボックスタイプもあるので、これくらいのサイズなら机の上に置くこともできますし、テレビの横に置くこともできます。
洋服ダンスの上に置けるようなタイプのものもあります。
また、家具と家具の隙間に置くことが出来るようなスリムタイプの商品もあります。
横幅や奥行きが20cmほどの商品もあるので、様々な住宅事情に対応することができるのです。
コンパクトサイズの仏壇であれば、設置場所に困ることもありませんね。
仏壇を設置するためにタンスを処分したり、自分たちが過ごすスペースが狭くなって不便ということにもなりません。
また、机の片隅に置いたりしたほうが、故人を身近に感じることもできるでしょう。
故人も、みんなが食事をしたりテレビを見たりしているリビングにいるほうが嬉しいのではないでしょうか。
リビングの家具ともマッチするように、家具調のベージュ色やモカや茶色も人気です。
◆◇◆ 安い仏壇の評判…良い口コミ ◆◇◆
ではここで、安い仏壇の良い口コミをご紹介したいと思います。
「私の住居は2LDKのマンションで、仏間がありませんでした。
そのため、大きな仏壇は用意せず、リビングに置ける大きさを購入しました。
親戚の家に行くと、黒光りする仏壇を見て泣いていた娘が、自宅の家具に馴染むデザインのおかげで、泣くことがなく毎日を過ごせていて助かっています。」
⇒仏間に行くのか怖くて泣いてしまう子供は、昔の住宅ではよく見られた光景ですね。
しかし、今はその仏間を用意する広さがない家がほとんどなので、リビングに馴染む仏壇が欲しいというのは当然のニーズかと思います。
お子さんが泣かずに毎日を過ごすことで、お母さんも安心して子育てができていることでしょう。
「小さな子供がいるので、仏壇に傷をつけたり落書きをしてしまわないかと、購入を迷っていました。
仏壇と言えば、大きいというイメージしかなかったのですが、今はタンスの上に置けるようなコンパクトなものもあるということに驚きました。
スペースにも困らないし、子供が壊す心配もないので、安いのにして良かったと思います。」
⇒確かに小さなお子さんがいると、壊してしまうのでは?という不安がありますね。
小さいサイズの場合、子供には手の届かない場所に収納することができるので、この点の悩みは一瞬で解決してしまいます。
自宅の収納スペースの空き状況に合わせて、設置場所を変えられるのは嬉しいですね。
「一見、仏壇とはわからないデザインがとても気に入っています。
昔からある仏壇は重々しい雰囲気がありますが、家の雰囲気に馴染むように我が家ではベージュ調を購入しました。
友人が自宅に遊びに来ても、それが仏壇だと気づかないくらいです。
忙しい毎日でも、毎日亡くなった人に声をかけられる距離の近さも感じられます。」
忙しく毎日を過ごしていると、毎日仏壇に向かって手を合わせたくても、うっかり忘れてしまうということもあるでしょう。
その点、普段過ごしているところに仏壇があれば、忙しさの中でも故人を思い出すことができます。
亡くなった人を思い出し、声を交わす時間を思い出させてくれる効果も、安くてコンパクトな仏壇になるということですね。
◆◇◆ 安い仏壇の評判…悪い口コミ ◆◇◆
では、次に安い仏壇に対する悪い口コミをご紹介します。
「自宅に置きやすいサイズものと思って、コンパクトで安い仏壇を選びました。
私たちは満足していたのですが、年配の親戚から散々文句を言われました。
こんなに安っぽいものを買ってはダメだとか、亡くなった人が可哀想など・・・。
こんなに文句を言われるなら、普通の大きさのものに買い直そうかと悩んでいます。」
⇒安い仏壇は、若い世代には評判が良いのですが、80歳を過ぎた人たちからの評判はイマイチのようです。
このように、自分たちが納得をしていても、他の親族が納得をしてくれないという口コミが見られます。
冠婚葬祭は自分たちだけの行事ではなく、親族も関わってくるので、このような意見の相違が生まれるのでしょう。
こういった相違ができる限り起こらないようにするには、親戚で話しておくとよいかもしれません。
もし反対された場合も、最終判断を自分たちに任せて欲しいと総意が取れることが理想ですね。
「こんな家具のような安いものを買って、情けない、と言われました。
安いものしか購入できないくらいお金に困っているのではないか?と親戚や友人たちから疑われるのも面倒でした。」
⇒昔からの習慣で、仏壇にはお金をかけるという意識が年配者の日本人には残っていることでしょう。
そのため、あらぬ噂をされてしまって迷惑してしまうこともあるようです。
このような場合には、自宅に呼ぶ親戚や友人を、できるだけ自分たちの価値観に合う人たちを選ぶしかありません。
いずれの悪い口コミも、安い仏壇そのものに対する不満の声はほとんどありません。
今までの風習とは違っていることに対して、他人の目や意見に振り回されて困ってしまったという声がほとんどです。
中には買い替えを検討する人もいるほどですので、気になる方は親戚や友人の反応も考慮して、購入を検討されることをお勧めします。
◆◇◆ 仏壇が安い!…仏壇店専門検索サイトの『いい仏壇』 ◆◇◆
このサイトを訪れた方は、今までに仏壇を購入したことがないという人が大半だと思います。
そのため、自宅の近くに仏壇店があっても、気が付かない人も多いんですね。
また、どのような基準で選んだら良いのかわからない人も多いでしょう。
そんな方にお勧めしたいのが『いい仏壇』という仏壇店専門検索サイトです。
こちらのサイトでは、仏壇を扱う全国の5000店舗を掲載しています。
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